まやく

テンションが高くなると、
頭の中で音楽が鳴り続けたり、
くるくるとお人形さんが回っていたりしない？

今日は、
ずっと、軽やかな音楽と共に
小人さんがくるくるしてたのよ。

「人には言わない方がいい」
ことらしいけれど。

日常的に起こることではないけれども、
私にとってはふつうのことで、
これがふつうってことは、
やっぱりどこかおかしいのかしら？

躁鬱の気はあると思うけれども、
人間なんだから、当たり前じゃない？

幻聴が聞こえるわけでもなく、
幻覚が見えるわけでもない。
ただ、
楽しい気持ちなだけ。

もう、いいよね。
時効だ。

わたしがずっとずっと、
一番に思い続けていた人は、
たけし。という名前。

能がない私は、
そのまんまつかったハンドルネームにしたの。

いまだに大切な人だし、
好きなんだけれども、
たまに交わすメールの返事すら、
返すのが億劫だったりもする。

怖くて
名前を出せなかったのに、
時効だ。なんて思ったりもする。
誰かがこの日記を見つけて、
本人も読んだとしても、
もうかまわないと思えてしまう。

これこそ、
こわーい。

人が生きていく術だし、
自分を守る術だし、
ごくごく当たり前のことだけれども、
ずっと同じ人を思える人生でありたいなぁ。

そう思える日はくるのかしら。

隣にいてくれると、
明日も隣にいてくれるのが
当たり前の気持ちになる。