かなしいでしょ

2004年3月14日
世間一般がホワイトデーだってことを
何度も、何度も忘れながら
お買い物をしてきた、たけです。

休日にカップルは多いものだけれども
女の子のすきそうなところは
本当にカップルだらけで
そのたびに
「今日はホワイトデーだった」
と思い出していた。

面白いのよ。
ヴィトンにいってきたのだけれども

ビジネス用、メンズライン(タイガライン)や
ネクタイの売り場は人がいなくって
アクセサリー・小物売り場には
人がわんさか。

ああ、ホワイトデーか
って感じだった。

「今日はお返しの日だった。ごめん」
って彼から電話をもらった瞬間に
また、ホワイトデーだったっけ。
って思い出してた。

久しぶりのお電話だったし
ちょっとお話をした。

彼にしか
言えないだろう言葉があった。

そろそろ決着をつけようと思ってた。
また、
迷うじゃない。

ずっと
迷いながらも
強くなりながらも
お互い違うところを見ながらも

私たちが積み重ねた歴史があったこと、
一緒に過ごした時間があったことを、
知る。

やだ、
知りたくなーい。
駄々っ子。

うれしいことであり、
だからといって甘えられないことであり、
どうして
私の笑顔の裏を読むんだろう。

それは、
私の隣にいてくれる人の特権です。

「今、心の中では泣いているだろう。
どうした?」

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