一泊5800円

2003年12月1日
昨日の続き

お友達は仙台に帰るか、東京に帰るか、
宇都宮に泊まるか。

「お持ち帰りもOKよ☆」

ということで
今日、代休をいただいていた私は

ホテルへ連行しました、とさ。

男の人に
お金を求めるつもりはないのだけれど
ホテル代だけは払いたくない私は
おおよその額しかしらないのだけれど

日曜日の夜って安いのね

きれいで広いお部屋だったけれど
5800円で泊まれちゃったわ

消費税を入れてもひとり3000円くらいで

そのこのことは
あたしは大好きで

高校生のときは
私の1番だった

大好きで、大好きで

「あのころは私に恋愛感情を
持っているのかと勘違いしたよ」

って本人も言っていたな

大好きよ、
でも恋愛感情に近い感情かもしれないけれども
女の子に性的欲求はもたないから、
もてないから大丈夫、安心して

とか、
訳のわからない会話をして

二人仲良くお風呂に入って

朝方まで話し込んで
ちょこっと眠って

東京に帰ることにした彼女を
小山まで送っていきました。

残念なことがひとつ

私の好きなシュークリームやさんがあるのだけれども
月曜日定休日で買えなったし、
もちろん食べられなかったの

仕方なしに
ケーキ屋さんに行って
車の中で食べちゃったわ

女の子、2人
車の中でケーキを食べる姿に
駐車場を通ったおじちゃんが
ん?
って顔をしてたな

ちょっと前までは
私の生きていく場所が宇都宮で

たまに逃げ出す場所が
埼玉だったり
東京だったり
千葉だったり・・・

それが
今は逃げ出す場所が宇都宮で

学生に戻りたいわけじゃないのだけれども
あのころに戻りたいわけじゃないのだけれども

私は
宇都宮に住んでいる

宇都宮で大好きな人たちに囲まれている
私になりたかった

宇都宮は
いい思い出も
辛い体験も
たくさんあった土地なのに

今の私には
大好きな思い出ばっかり

道を走らせれば

朝の5時まで飲んだ居酒屋
卒業旅行の計画を立てたフアミレス
バイトしてたお店
喧嘩をすると出て行った小さな公園
お買い物にでかけたスーパー
大好きなカフェ、ケーキやさん
あたしの彼とおねえちゃんの車まで覚えていてくれている美容室

通っていた病院
泣くと連れていってくれた河
路上駐車していた学校裏の小道

みんなで雑魚寝した友人宅

出てくる、出てくる

これらがいとおしいのは
もう
過ぎたことで
手の内に戻ってこないってわかっているから

だから
今の水戸の生活も
こんなふうにいとおしく思うときがくるんだと思う

確かに隣には彼がいなくて
彼との思い出はないし

ものすごく大切な友人もいないけれど

ここでのお友達はいて

守ってくれようとする人たちがいて

その人たちとの思い出が

出来てきているんだよね?

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