大好き、栃木

お友達が水戸まで来てくれるって言っていたんだけれども
急遽、予定変更

その子がお寝坊してしまい。

でも、あたしは怒りはなく
心配で心配で仕方なったわ。

東京と仙台に家を持つ友人の中間地点で
会うことにして

宇都宮までひとっとび。

駅にスタバがあることに驚き、
ロビンソンの看板がおろされていて
「ニュースになったもんな」って思い
タリーズコーヒーがあることに再び驚き

あたしの大好きだったカフェでお茶をした

沢山話をして
ゲーセンに行って
カラオケ行って

そうしたら目の前のデニーズがなくなっていて

大学卒業するころ
事件がおきていたから
なくなるだろうと思っていたけれど
本当になくなったと思った

夜中の道路をドライブ。

ちょこまかと変化を感じ

私が住んだことのある3つのおうちを眺めてきた

入学当事にすんでいたところは真っ暗で
2つ目のところは灯りがついていて
3つ目、彼のおうちは空き部屋で、
あのころもあった、自転車がぽつんってあった

捨てていけよ、あのバカ
って思ったわ。

そうして
元彼が宇都宮を出るらしいよって聞いていたから
お宅を拝見しにいったら
車がおいてあって
いるじゃん。

思い出が私を苦しめることはないけれど
思い出が痛かった

変化があっても
迷うことなく動き回れて
今の瞬間、この土地に住めそうだし
溶け込めるのに

環境は変わりまくっているんだもん

あたしは学生ではなく
社会人だし

夜更かしは休日前限定だし

あたしを支えてくれる
大好きな人たちももう、ここにはいない

だから
あたしは気丈に水戸で生きてく